1
2
3
plan
data
pdf download
都立T高校
現行の日本の高校の施設は管理側から計画されている。それを私たちは生徒の側からの空間を提案しようとした。また、どんな授業も黒板に向かって同じように教育がおこなわれるという画一化した授業形式しかできない空間を、授業内容によって多様な空間が出現できるものとしようと考えた。コンピュータ援用が進むなかで、これからの学習形式に対応する施設は学校全体が巨大な図書館のような空間として捉えられる。そこで、生徒が自発的に学習する場としてラーニングセンターという図書館のレファレンスエリアのようなスペースを提案した。この計画では生徒にとって学習の場は学校の建物全体である。教室だけで教育がおこなわれる従前の学校建築ではない。そのため建物をできるだけ低層にして生徒が自在に学校内のあらゆる施設を使えるようにしようと考えていた。


architecture WORKSHOP
(C) 2005 architecture WORKSHOP Ltd. All Rights Reserved.