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円山町のアトリエ付き住居
この建築はそれぞれ独立して仕事をしているデザイナーとイラストレイターがそれぞれのアトリエをもつという住居で、ガランとした仕事場の一部が住まいになればよいというものであった。計画地は昔からの密集住宅地のなかにあり、前面道路は狭く、敷地内に既存の地下室があったために地耐力を確保できる部分が限られていた。そのわずかな部分に巨大な本箱のようなコンクリートの構造体を設け、この躯体に水平力をすべて預けて軽量の鉄骨を抱かせるように架構体を組み立てている。隣地私道の木々を望む西側に光りや風を取り込むガラスケースの階段室を設け、東側のコンクリートの構造体には設備や収納を設けている。その間の挟まれた不定型な残りの空間がアトリエと生活の場になっている。


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