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中央ラインハウス小金井
中央線という都市インフラの高架下に、遮音のために宙に浮くコンクリートスラブを二次的なインフラとして設けた。コンクリートスラブは小径型鋼の架構体で持ち上げている。 高架下はネガティブな住環境だ。居住期間が限られる学生だから成立するプログラムなので、学生たちが住みたくなる魅力を与えることを検討した。賃料を安くするため、決められた敷地のなかにできるだけ多くの居室を設ける検討をした。その最小限の居室は動作寸法から追いかけるとラトゥーレットの僧房とほぼ同じ広さになった。10室でコモンのダイニング、キッチン、ランドリー、ライブラリーデスクを共有するユニットとした。このくらいのコミュニティスケールが最も人間関係を良好にする。それを共有するエントランスコートを挟んで反転するように2棟配置し、合計で20名の学生が緩やかな共同性をもって拡大家族のように生活することを想定している。 ホールと食堂は地域社会に開かれるパブリックな空間性能を与えたいと考えて透明性の高い空間とした。高架というインフラの下に人の活動を支えるインフラのような建築が現れている。


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