建築をつくることは未来をつくることである

 
著者=山本理顕+北山恒+飯田善彦+西沢立衛

発行年月=2007年4月
体裁=190×190mm、並製、256頁
ISBN=978-4-88706-279-5

アートディレクション=秋田寛
デザイン=秋田寛+森田恭行(アキタ・デザイン・カン)

定価2,640円(本体2,400円+税10%)

 
 
 

はじめに 山本理顕
未来に接続する建築 三浦丈典

建築をつくることは未来をつくることである

01 今、未来を語るということ
02 革命宣言からマニュフェストへ
03 未来をつくる3つの軸
04 学生たちのシニシズム
05 社会に服従しない建築
06 現在、未来につながる歴史
07 消費を刺激する建築からの脱却
08 地域社会における建築の役割
09 共有された形式を疑う
10 建築には強制力がある
11 新しい共同性の獲得
12 可能性を担保する建築
13 「生活」という視点
14 空間を成立させる根拠
15 身体感覚のもどかしさ
16 形式の提示と生活の提案
17 生活の発見、住宅の発明
18 問題解決の落とし穴
19 コンピュータの中のコミュニティ
20 コミュニケーションのための空間
21 共同体が発するメッセージ
22 脱主体・脱標準へ
23 未来への想像力

西沢立衛
Creating Landscape - Moriyama House

飯田善彦
建築の身体性

山本理顕
集合の形式

北山恒
100人くらいの人間の関係性を創る空間装置

未来に向けて 山本理顕

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